参加者の声

椋本修平/法政大学 経営学部 3年

Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい

僕がミライシップに参加したのはヒッチハイクが関係しています(笑) 2月に祖母のところへ行くためにヒッチハイクをしたのですが、人生で初めてヒッチハイクに成功したことから、「いまならなんでもできる!」というマインドになっていました。そして数日後に友人から、「インターン興味はない?何をすれば良いかわからないムクこそ参加した方がいいと思うよ」と誘いを受けて。それですぐに参加を決めました。いまでは本当に参加してよかったと心の底から思っています。

Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?

楽しかったことは“外部交流会”です。将来したいことが見つかっていなかった僕にとって、外部交流会が社会人の価値観や仕事に対する姿勢、物事の考え方などを聞けるとても貴重なインプットの場でした。有名企業の方やベンチャー企業の方、パラレルワーカーや起業家など、ミライシップに入っていなかったら話しを聞くことが難しかった方たちと触れ合い、「そんな考え方もあるのか!」「そんな働き方もあるのか!」と本当に勉強になりました。そして、交流会を通して、「自分も将来こんな人になりたい!」というロールモデルの方にも出会うことができ、今ではその方の事業に参加させていただいています。

Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?

大変だったことはたくさんあります(笑)。その中でも最もたいへんだったことは“企業連携プロジェクト”です。ミライシップの卒業前に学びの集大成として、東京で様々なカフェをプロデュースする企業様とコラボし、事業計画を提案するプログラムがありました。僕はミライシップの営業実践プログラムで、死ぬ気で取り組んだ結果、月の営業成績が歴代一位になったという成功体験がありました。そのことからこれもできるだろうと思っていたのですが、実際に取り組んでみると何から手をつければ良いのかわからなく、提案するアイディアがことごとくボツになるという苦しい経験をしました。その時に自分の無力さを痛感し、メンタルもボロボロでした。しかし、この悔しい経験があったからこそ、自分の土台からしっかり固めていこうと思えるようになり、“奢らずにひたむきに努力する”という姿勢で卒業後は取り組めるようになりました。そして、当時はとても苦しかったのですが、最後にこの苦しい経験ができて本当によかったといまでは思っています。

Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい

本当にたくさんのことを学ぶことができましたが、特に成長したなと思うことは“将来について本気で考えるようになったこと”です。ミライシップを始める前は、「社会人になったら辛いんだろうな」「嫌々仕事をしているんだろうな」と、将来についてはネガティブなイメージしかありませんでした。しかし、ミライシップでメンターや外部交流会で出会った社会人の方たちを見て、「社会人も楽しいんだ!そのために俺も頑張ろう!」とポジティブに考えられるようになりました。そして、社会人の方たちと関わることで、“就職は目的ではなく手段”ということにも気づけました。今では、将来何をしたいのか、どんな人生を歩んでいきたいのかということを考えて学生生活を送っています。

Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?

時間の工夫はしました。これまでに無駄な時間はなかったか?と洗い出して、その無駄な時間を大学の課題やミライシップでの作業の時間に使っていました。具体的には漫画を読む時間やYouTubeを見る時間などを減らしました(笑)。そしてこの工夫は辛いものではなく、大学の授業がもっと楽しくなったのであまり苦ではありませんでした。それはミライシップを通して「大学の学びも大切なんだ!」と気づけたからだと思います。

Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい

ハンドボールをするために法政二高に入学したのですが、卒業後は内部進学で法政大学に入学しました。なので選ぶという感覚ではなかったです(笑)

Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?

“実践の場があること”だと思っています。大学は理論や知識などは教えてくれますが、実際に実践できる場所は少ないです。その点、ミライシップは“営業”“事業計画立案”などの実戦の場を軸に学びがあります。なので、学んだ知識が実用的なスキルとして身につきますし、実戦で活用できた知識は本当の意味で自分の血肉になってどこでも役に立つ“武器”になります。しかもメンターが全力で武器を磨くサポートしてくれる点がミライシップで学ぶ最大のメリットだと思います。

Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?

現在は外部交流会で出会い、自分のロールモデルとして目標にしている方の下で仕事をさせていただいています。仕事を通してコーチングの技術などを学んでいる最中です。さらに自分の学びをアウトプットする場としてのブログも始めました。これらの活動では自分が成長できることを実感しており、とてもワクワクしています。ミライシップで全力を尽くしたように、新たなステージでも突き抜けた成長ができるように妥協せず貪欲に学んでいこうと思っています。

Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?

大学生の間に達成したい“夢”を全て叶えることです。いま、それを手帳に書いているのですが、将来を通しての夢は100個くらい、大学生の間に達成したいのは30〜40個くらいあります。
その中の一つを紹介すると、“学生の間にコーチングの仕事をする”という夢があります。将来のことで悩んでいる大学生は多いと思いますが、ミライシップやメンターが僕を変えてくれたように、今後は僕がコーチングをできるようになりたいです。そして、自分の可能性にワクワクしている人を増やしていければいいなと思っています。そのためにもいま取り組んでいる仕事に対して、攻めの姿勢でどんどん取り組んで行きたいと思っています。

Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?

ワクワクしながら仕事をしていると思います!しかし、どんな仕事しているかはわからないです…(笑)。そして仕事と平行でコーチングをして、たくさんの人を笑顔にできればいいなと思います。
あ!あと結婚もして子どもは2人欲しいです(笑)。そんな社会人になっていると思います!

Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします

結論から言うと「とりあえずやってみて!!」と言うメッセージを送りたいと思います。ミライシップは成長する場としてとても恵まれた環境です。そしてかけがえのない繋がりも生まれます。僕はミライシップに入って本当に良い意味で人生が変わりました。インターンシップとヒッチハイクは似ていると思います。それはどちらも勇気を持って踏み出すことが大切で、その結果、貴重な体験ができるからです。ですから、少しでも“今の自分を変えたい”“成長したい”と思っているのであればとりあえず参加してみるべきだと思います。そんな人たちにミライシップは全力で味方になってくれると思います。とっても心強いサポーターなので味方につけて損はありませんよ!(笑)
あとは勇気を出して一歩踏み出すだけです!人生変わるよ!!頑張れ!!!

外部交流会では自分のロールモデルとなる社会人の方と出会えた

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