参加者の声

大竹一輝/産業能率大学 情報マネジメント学部 2年

Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい

1年生のうちから少しでも就活への準備を進めたいと思っていました。そこでインターネットでインターンを探していたところみつけたのがミライシップでした。内容を見て他のインターンとは違うスキルを学べることに興味を持って、それで参加しました。

Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?

人との出会いがたくさんあったことです。インターン同期、インターンの先輩・後輩、メンター陣、営業担当者、人事の方など、本当に多くの方との出会いがありました。そして、その方たちの思いや考えを知ることができたり、一緒に同じ問題に取り組むことができたり。その時その時の出会いや関わりが自分を何度も成長させてくれたと実感しています。

Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?

たいへんだったのはモチベーションの維持です。ミライシップでは人との関わりがありますが、一人でやり抜くことも必要です。リーダーとしてクラスを1人でまとめていくことや、講義の課題に取り組むこと、自分がミライシップを通じてどうなりたいのかといったことに悩み、葛藤するなかで自身のモチベーションを維持することがたいへんだったことを覚えています。

Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。

一番の変化は「マインド」が変わったことです。ここに入る前の僕はやりたいことが特になく、できれば働きたくないけれど、そんなわけにもいかないからせめて準備でも早めにしておこうかなと思うぐらいのノリでした。しかし、入ってからの日々は自分って甘かったんだなと痛感させられるとともに、新しいことがどんどん入ってきて、海で溺れるような感覚を味わいました(笑) この溺れるような体験の結果、このままではやばいという危機感を感じ、自分を変えたいと思うようになりました。また、「行動」の変化もありました。それは読書です。普段、漫画すら読まないのに、ミライシップに入ってからは100冊以上の本を読んだと思います。それも、経営学やプレゼンテーションなどのビジネス書、教養本や自己啓発本などです。

Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?

当時は横浜にある大学に通っていました。実家も神奈川県にあって、ミライシップまでの片道1時間半の移動時間はかなり重かったです。そして、交通費も1回通うだけで1,000円以上かかっていました。ですが、スケジュールを調整すれば時間は作れるものでなんとかなりました。

Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい

ミライシップに参加している頃は神奈川大学の外国語学部で学んでいました。しかし、入学してからモチベーションが下がって1年で2単位しか取りませんでした。これホントの話です(笑) そして結果的に辞めたのですが、でも大学は卒業したいと思っていたのでメンターの方に相談しました。そして、色々悩んだ結果、産業能率大学の通信教育課程で学ぶことにしました。今の大学は自分が学びたいと思っていることを学べること、そしてスケジュールの調整が効くので今までよりも多くのことに取り組めるようになっています。そこがこの大学(課程)の大きなメリットだと思います。

Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?

先ほどもお話ししましたが「出会いがあること」です。ミライシップ生としての長い付き合い、企業の方との一期一会の出会い、本当に多くの出会いがあります。同じ企業の説明でも、同じ講義の内容でも大学やネットで見るのと、ミライシップで直接お会いするのではやっぱり感じ方が変わると思います。人だけではなく、知識、情報、経験といった色々な学びがあります。

Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?

大学の勉強をしながら、塾講師と学習カウンセラーのバイトをしつつ青少年のボランティアを2つやっています。今でもミライシップの交流会に参加させていただくこともありますし、ここ以外での企業さんとの関わりもあります。忙しいですがやりたいことをやれている今は充実しているなと感じています。もちろん遊びにもいきますし、最近はダーツやアーティストのライブにも行くなどプライベートも充実しています。

Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?

社会との関わりを増やしていきたいです。もっと色々なことをしてみたいですが時間が足りません。今は教育業界に深く関わっていますが、他の業界にも関わってみたいです。あと、学生のうちに留学か海外旅行もしてみたいです。

Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?

やるべきことはしっかりやる。遊ぶ時はとことん遊ぶ。そんな人生を謳歌してる人になってると思います。

Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします

この僕のインタビューはよくある上手い話しみたいに感じられるかもしれませんがホントの話です。僕は何かをするときに3つ必要なことがあると思っています。それは「興味」「自信」「受容力」です。正直、きっかけなんて何だっていいと思います。それが前へ踏み出すことに繋がって、自分を変える一歩になるんだったら。それよりも、何かに興味を持ち、自分を信じて、目の前にあることを受け入れる。それができる人は何だってできます。逆に興味が持てなかったとか、これは違うかな、ダルイなって思ったりすることがあってもいいと思うんです。それも経験だと思うし、また別のことを見つけてみればいいと思うし。皆さんはミライシップに興味を持ちましたか?ぜひ他の人のインタビューも読んで、少しでもいいなと思ったら入ってみて、自分を変える一歩にして欲しいと思います。

ミライシップの修了式で。同期やメンター陣、営業担当者などたくさんの出会いがあった。

関連記事

  1. 長谷川大祐/大正大学 人間学部 4年
  2. 熊田雄大/ 立教大学 社会学部 2年
  3. 佐藤大樹/産業能率大学 情報マネジメント学部 3年
  4. 佐藤榛哉/日本大学 商学部 中途退学
  5. 小林由佳/産業能率大学 情報マネジメント学部 中途退学
  6. 曽根雄大/明治学院大学 経済学部 3年
  7. 永井駿希/駒澤大学 法学部 3年
  8. 川村未来/法政大学 経営学部 2年
PAGE TOP