参加者の声

木戸伊織/専修大学 法学部 2年

Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい

1年生の後期テストが終わった時になにか新しい事に挑戦したいと思っていました。その時に色々と探していたらミライシップのことを知って。説明会でメンターの森高さんとお話しをさせていただき、将来の自分に不安を覚えていたことから、社会で生きていける力を身につけたいと思い参加しました。

Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?

「ライフキャリア」の講義です。ミライシップにはビジネスPBLや外部交流会、内部交流会などのたくさんのコンテンツがあるなか、唯一ほとんど参加することができた講義です(笑)。自分のやりたいことや行きたいところ、欲しい物などの理想を考えてドリームマップを作成し、そこからそれらにかかる費用を計算。どうすれば叶えられるのか?いつまでに出来るのか?ということを考えることにワクワクしました。大学の授業では学ぶことが出来ないのでやりがいと楽しさを感じて。それに生きていくなかで一番重要で、これをしっかりと考えないと将来がつまらなくなってしまうと思ったので、毎回の講義を真剣に受けていました。

Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?

やはりほとんどの方が口をそろえて答える「営業」です。私たちの14期生は「B to B」での電話営業を経験させていただきました。電話営業は相手の顔が見えない分、声の印象だけでアポイントまでもっていくことがゴールであり、その難しさは最後まで克服できずに、結局1件のみの成約で終わってしまいました。何度もモチベーションが下がってしまい、恐怖心も最初の3か月くらいは続いていました。しかし、メンターの方々からアドバイスをいただいたことで、営業に対する考え方が前向きな方向へと変わり、そこから自分の中でできることに最大限の工夫をしました。その結果として1時間あたりのコール数が平均を超えられるようになり、クレーム対応なども順調にこなしていくことができるようになりました。

Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。

自分が成長や変化できたと思う点は、自分の弱点を知れたことで、上手く改善できるようなアプローチや方法を覚えたことです。弱点としては、人から聞いた意見に対して何も疑問を持つことなく、そのまま聞いてしまうというような受け身の姿勢だったことがあります。そのため、特別講義や外部交流会で企業の方のお話を聞いた時も、意味のある質問ができずに無駄に終わってしまったことが何度もありました。これはミライシップに参加して4ヵ月目くらいでようやく気づけたことだったので、本当にもったいないことをしたと今でも思っています。これに関してはメンターでクラス担任の田中さんから科された課題に取り組むなかで弱点を克服することができ、今では人と会話をすることが楽しくなりました。また、ミライシップへ参加したことを通して、どんな性格で何が得意なのかを自信を持って言えるようになりました。

Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?

大学の勉強・公務員試験対策講座・サークル・アルバイト・インターンと5つのやる事があってとても大変でした。まず、両立はできていなかったと思います。どこか力を抜くなどしないといつか自分が倒れるということは分かっていましたので、勉強、サークル、アルバイトの優先順位をインターンより低くしました…(笑)

Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい

高校生の時に法律を学びたいと思い、自分の学力でちょうどいい大学を探していました。そこで、5つの志望校を決め、第一志望ともう1つの大学に落ちてしまったためにセンター試験で受かっていた専修大学の法学部を選びました。決めた理由は公務員試験対策などの講座が充実し、家からも近く、駅からのアクセスも良かったからです。いまとなっては大学からミライシップのオフィスは近かったのでとても通いやすかったです。

Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?

「考え抜く力」や「前に踏み出す力」、「コミュニケーション力」を学べ、さらに企業の方々とお話しさせていただく機会があるのはミライシップだけだと思います。また、メンターの方から多くのアドバイスや支えもあり、成長するきっかけももらえるところがミライシップで学ぶメリットだと思います。

Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?

インターンシップに参加した半年間で法律の勉強をだいぶ疎かにしてしまったので、いまは法律とプラスで英語の勉強に取り組んでいます。また、勉強だけではなく、趣味の映画鑑賞や、いろいろな所へ出かけて行動範囲や視野を広げることもしています。そして、大学3年生になったらミライシップでの経験を活かして、別のインターンにも参加したいと思っています。そのための計画も立てているところです。

Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?

まだ大学2年生なので就職活動が始まるまでに本を50冊以上読むこと。自分を好きになるためにいろいろな人に会って話を聞くこと。そして自己分析をしていきたいです。

Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?

頑張る時はがんばり、楽しむ時は思いっきり楽しむ。何をするのではなく、誰といるかを大切にできるような社会人になっていると思います。

Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします

ミライシップへの参加は大学生活の大きな転機になります。将来に漠然とした不安やいまの大学生活に不満を感じている人は絶対に参加した方が良いです。ただし、自分が本気で変わりたいとどこかで思っていないと成長はできないと思います。本気で自分の中の何かを変えたい人、克服したい人は一度説明会に参加してみると良いと思います。

林修先生が司会の地方創生のテレビ収録時にミライシップOGと現役生で撮った写真。

関連記事

  1. 大畑貴博/高千穂大学 経営学部 3年
  2. 家村七海/中央大学 経済学部 2年
  3. 佐藤榛哉/日本大学 商学部 中途退学
  4. 藤本まりん/立教大学 コミュニティ福祉学部 3年
  5. 髙橋拓真/東京電機大学 理工学部 2年
  6. 善本和地/専修大学 人間科学部 4年
  7. 星野真名佳/専修大学 商学部 4年
  8. 田井隆之/早稲田大学 商学部 2年
PAGE TOP