参加者の声

原澤那実/青山学院大学 経営学部 2年

Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい

社会で活躍する人のモノの見方や考え方を知りたかったからです。今の自分が身を置いている環境はあまりにも社会で活躍できる人の姿とはかけ離れていると感じ、不安になって参加しました。実際に参加してみると「自分もこのようになりたい!」と思わせて下さるメンターさん方はみんな、責任感・情報伝達のスピード・時間の使い方・人付き合いといったどれにおいても“ビジネスマンシップ”と“目指すカッコいい自分の姿”が根底にあることを知りました。そして、PBLやライフキャリアの講義にも魅力を感じたので参加しました。これらの学習は私に新しい視座を与え、知恵の引き出しを増やしてくれました。多角的に学んでいくことによって、自分のこれからの人生の未来図が描けるようになったのはとても嬉しいです。

Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?

なんと言ってもカフェ企画です!東京で様々なカフェをプロデュースされている株式会社WATさまから出題された、「地域の人たちが集うコミュニティカフェ」を提案したことです。PBLの集大成として、講義で学んだ思考や分析方法をアウトプットし、合宿もしながらチームで考えに考えました。「もう出ない!」というほどアイディアや知恵を振り絞り、自分たちが行きたいと思えるようなコミュニティカフェを提案することができました。そして、プレゼンテーションでは1位に選ばれて。この成果はチームの仲間はもちろんのこと、私たちを支えて下さるメンターさん方が居なかったら成し遂げられなかった事でとても嬉しかったです。この合宿で生まれた絆がミライシップで得た一番の宝物です。

Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?

営業です。ミライシップに参加する前から講義の次に魅力を感じて楽しみにしていたのですが、声だけでコミュニケーションが取ることに四苦八苦しました。しかも、これまでに最強だと言われるような人に当たってしまい、とても気が滅入ってしまったこともありました。

Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。

部活以外で「はじめてやり抜いた!!」と胸を張って言えることができました。先ほども述べたようにカフェ企画がとても大きくて。こんなにも一つのことを突き詰めて考えられることができるのか?と新しい自分を知ることができてとても嬉しかったです。

Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?

自分は大学の勉強の他にも税理士の資格を取るために予備校に通っているので、勉強に時間を割かなくてはならない日もありました。だから、絶対に出たい講義や、外部交流会の日を中心に参加していました。

Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい

父が通っていた大学なので馴染みがあったからです。また、学生生活が終わったら地元の群馬へ戻ると決めていたので、東京のなかでも最高にオシャレな立地で過ごしたいと思ったからです(笑)

Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?

リアルな学びを教えてくれることです。あと何年かで社会に出て行く私たちに、メンターさんが実践的な知識や考え方の引き出しを作ってくれます。そして、いまだからこそ考えるべき将来の設計図を学生一人一人と同じ目線に立って、実務家としての経験と知識を交えながら一緒に考えてくれます。このように大学の講義を受けているだけでは得ることのできない高い視座や多様な視点、広い視野を与えてくれることだと思います。

Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?

父は税理事事務所を経営しているのですが、将来は事務所を継いで両親と共に働くことがいまの夢です。私は労を惜しまずに働き、お客さまに感謝されながらもそれを原動力に頑張る父や毋の姿を小さい頃から見てきました。そして物心がついたときには二人のようになりたいと思っていました。そこでいまはその夢をつかむために税理士試験の勉強をしています。

Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?

これまでよりも大学の授業を積極的に勉強したいと思っています。幅広い範囲を学べる時間と機会があるのは大学生の時だけだと思います。このような環境に感謝しながら様々な分野に興味を持ち、色々なことを学んで価値の高い人間になりたいです。

Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?

ワークキャリアの面ではバリバリのキャリアウーマンになっていたいです。周りの人を信頼し信頼され、また多くの人から影響を受け影響を与えられるような女性になりたいです。そしてライフキャリアの面では、結婚をして家庭を持ち、夫婦円満・家庭円満な笑顔の絶えない生活を送れたらそれで十分です。

Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします

ここは初年次インターンなので学年の近い人しかいません。多くの学生が初めてのインターン場所として学びに来ています。そして、ここにいらっしゃるメンターさんは社会の中で活躍し、周りにも大きな影響力を与えている方々です。そのような方々から教育を受けられるのは1・2年のいましかありませんよ!!

これはメンターさんへの誕生日サプライズです。相手の喜ぶことをしようというモチベーションでいると、自然と仲が深まるし相手が自分に興味を持ってくれるということを教わりました。

関連記事

  1. 星野真名佳/専修大学 商学部 4年
  2. 上田 夢/大正大学 表現学部 4年
  3. 岡本すみれ/青山学院大学 国際政治経済学部 2年
  4. 参加者の声(一覧)
  5. 佐藤捺美/明治大学 法学部 4年
  6. 荻沢美法/中央大学 商学部 4年
  7. 澁谷真央/法政大学 経済学部 1年
  8. 炭元佑介/日本大学 経済学部 3年
PAGE TOP