Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい
今までとは違う学びを新しい環境でしたいと思っている時期にミライシップの方々とお会いしたので参加を決めました。
Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?
新しい知識や思考がどんどんと入ってくること。そして、同期や社会人の方を含め、人と接して話すことが多いので、いろんな考えに触れられることがいつも楽しかったです。
Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?
いきなり営業でスランプに陥った瞬間は大変というかキツかったです。スランプの原因は少し慣れてくると自分を過信して盲目になっていることでした。そこで、「なんで取れないのか?」を会社の人に聞いて、課題を明確にしたことでスランプからは抜けられました。
Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。
独断で判断せずに周りも巻き込みながら組織を前進させることです。1期生のリーダーだったこともあって、すべてが初めてで基盤になっていくものが多かったです。でもそれがプレッシャーで。しかも、「考えなきゃ、やらなきゃ」という気持ちで焦ってしまって。「周りのメンバーと一緒に行動する」という気持ちが抜けていたんだと思います。でも、悩みを抱えた時にはすぐ近くに相談できる社会人がいる、というのはすごく大切なことで。1つ1つの課題を潰すように考えて動くことができたことで成長できたと思います。
Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?
私の場合は参加してすぐに春休みで年度明けは休学していたので学校と両立させた期間は長くはありません。しかし、優先順位だけははっきり決めていました。稼働すべき時間に合わせて他の予定を組んだり、課題が出ている時はあらかじめ終わらせるようにするなどしていました。
Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい
産業能率大学の交通広告を見て興味が引かれたことあります。そこには実践的な商品開発やマーケティングが学べることが書かれてあってそれが最大の決め手でした。あとは直感です。「好きか嫌いか」の感覚的を大事にしているので、オープンキャンパスに行った時の肌なじみが良かったことも理由です。
Q.大学で学ぶのではなく、ミライシップで学ぶメリットは何ですか?
チームになれることですか。大学だとゼミ・サークル・グループと「集団」として動くイメージですが、ミライシップは様々なくくりでチームとして動くので組織としての学びは大学以上だと思います。あとはシンプルに刺激が強いこと。学ぶことが1つに絞られていないことは大学生にとって貴重だと思います。
Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?
いまは東証一部上場企業の新規事業の部署で働いています。大学へ復学はしましたが、通信制の学部へ転籍したためにフルタイムで勤務しています。新しくできるコワーキングスペースの運営プロジェクトから営業や資料づくり、ミーティングの進行から企画までと多岐に携わらせていただいています。4月からはPR系の会社にもジョインしたので、さらに提案力を伸ばすために学んでいます。
Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?
自分がワクワクするものを1つでも多く見つけたいです。どんな仕事をしたいかももちろんですが、趣味とかどんな人が好きかとか。自分をゆっくり見つめるのには大学生が1番時間あるんじゃないかなと思うので。
Q.大学卒業後のあなたはどのような社会人になっていると思いますか?
バリバリ働いていると思います。私がしたいことは女性の笑顔をつくること。そうした活動を立ち上げるプロデューサーになることです。そしてちゃんと結婚もして、適度に自分の時間も持って生活していると思います。
Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします
やりたいことを見つけるにはやれることに触れて奥深くを自分の目で見るのが1番だと思います。営業も表面だけを見たらあまり楽しくなさそうかもしれないけど、そこから得られることはなんだろう?と想像するだけではなくて動いてみてほしい。合わなくても合うように動く努力は必要だけど、どうしても合わなかったら頭を下げて区切りをつければいい。自由に挑戦できる貴重な時期を大切に!挑戦の場はどこでもいいけどミライシップ参加したい!って思ってもらえたら卒業生としては嬉しいです!
ミライシップの修了式。成績1位で終えられた。