Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい
大学1年生の時の私は経営者になりたいという漠然とした目標がありました。そのために実践的な営業と経営のスキルを身に付けたいと思っていたのですが、そうしたときにミライシップを知って。「ここに飛び込めばどんな面白い学生に出会えるのだろう?」というワクワクもあって参加を決めました。
Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?
インターン生みんなが大学生なので、ホームパーティをしたり、大学とは別のもう一つのクラスみたいで楽しかったです。そしてみんなに会うだけで刺激をもらって、毎日がとても充実していました。
Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?
目的を見失った期間です。それは営業をすることに満足していたり、インターンへ通うことが目的になっていたからです。そこで、「なぜインターンに通っているのか?」「何を身につけたいのか?」「そのために何に取り組まなければいけないのか?」などを改めて考えて。目的を整理することで解決しました。
Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。
私たちの期は人数が多く、「自分の価値をどうやって表現しようか?」と考えていました。そして、「一個人としてミライシップにどうすれば貢献できるのか?」ということも常に考えていました。このことで物事を戦略的に考えることができ、深く考えられる習慣が身についたと思います。
Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?
振り返ると両立できていたのか微妙なところです…(笑)。当時はミライシップ・大学・学生団体の3つの活動がメインでしたが、あくまで学業優先で取り組んでいましたし、同期の中では参加時間は少ない方ですし。でも、気がつけば何とかなっていました。
Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい
指定校推薦があったからです。
Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?
社会人や向上心のある仲間といった大学では出会えない人たちと仲良くなれることが一番のメリットだと思います。とにかくいろいろな価値観や考えに触れることができるので、視野や思考の幅が広がります。そして、3年経った今でも当時の仲間とは繋がっていてとても刺激を受けています。
Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?
卒業後は会議室やレンタルオフィスなどを経営する会社のインターンに1年間参加していました。そこでは、採用戦略の設計をしたり、サマーインターンの統括などを担当していました。そしていまはクラウドソーシングサービスを経営する会社で長期インターンをしています。ここでは主に地方自治体と連携し、働き方のサポートなどを行っています。
Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?
色々と挑戦してみたいことがありますが、なかでも“ものづくり”と“アート”に興味があるので、商品開発を少しずつですがはじめています。また、技術を持っているクリエイターや職人をどうすれば支援できるのか?そのために自分が提供できる価値は何なのか?を残りの大学生活で考えていきたいと思っています。他にもいまのインターン先で挑戦したいことがあるので、引き続き頑張っていきたいと思っています。
Q.大学卒業後のあなたはどのような社会人になっていると思いますか?
自分の意志や意見をしっかりと持ち、誰かが決めた価値観には左右されずに、それをしっかりと言えるような社会人になっていたいと思います。
Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします
参加するにあたっては「目的をしっかりと考えること」が大事だと思います。ミライシップにはインプットとアウトプットの両方ができる素晴らしい環境がありますが、それがあるからといって誰もが成長できるとは限りません。「インターンだから意味がある」「社会人と話すことができるから学べる」といった漠然としたイメージではなく、自分の目的を明確にすることが必要だと思います。このように思うのは私が甘い考えを持つ時期があったからで、しかし、そうした時はもちろん上手くいかないですし、モチベーションも低下していました。ミライシップの環境を良い意味で利用できるか否かは、目的をしっかり持っているかで大きく変わると思います。大学生の時間は貴重です。でも、それを使ってでもミライシップで挑戦してみたいと思う人は参加してみてください。
インターン生たちと。向上心のある仲間と仲良くなれることがメリットだと思う。