Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい
高校時代はサッカーに熱中し、大学進学に向けた勉強もしていて毎日が充実していました。しかし、大学に入学するとサッカーはやめてサークルとアルバイトと授業といったように何気なく毎日が過ぎてしまっていて…。自分が成長していると感じることがありませんでした。そんな時にフットサルを通じて出会った田中達也さん(※ミライシップメンター)にミライシップのことを教えて頂いて参加しました。
Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?
一番楽しかったことは月に一回ある交流会です。そこではインターンでの学習とは違ってメンターの皆さんや先輩インターン生、同期などと楽しく交流ができてとても楽しかったです。
Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?
一番大変だったことは逆に交流会を企画したことです。交流会は一番楽しかったと書きましたが、学生たちが企画運営するもの。僕も携わったのですが、大学のサークルではレクリエーション担当の補佐をしていて何となく自分はある程度できるものと思っていましたが、実際にやってみるととても難しかったです。社会人の人も参加する交流会で人を楽しませて司会進行もする。一人ではできないので周りの人に協力してもらいながら進めましたが想像よりもはるかに難しくて大変でした。
Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。
大学に入学してから自分が何も行動を起こしていないことに気がつきました。そしてそんな間に他の学生たちは社会経験を積み重ねてどんどん成長していたことも知りました。成長は自分から積極的に学びにいかないと得ることはできません。そのような現実を知ることで成長への意識が高まり、社会というものについても学ぶことができました。
Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?
そこまで大変ではありませんでした。なぜならば僕はうまく両立できなかったからです…(苦笑)。それはインターン、バイト、サークル、勉強とうまく優先順位をつけることができず、何をやるべきかをハッキリさせることができなかったからです。しかし、この経験からは優先順位をつけるためにも目標を設定することが大切だと学びました。
Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい
日本でも有数の大学でレベルの高い学生が多いので憧れていました。そんな時に高校に推薦枠があることを知り、幸いにもスポーツと勉強をしていたことから文武両面で内申点が高かったことから推薦をとることができました。
Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?
一番大きなメリットは学んで実践できる環境が整っていることだと思います。これはそれぞれの大学や個人のやり方でも変わってくると思いますが、基本、大学は講義を受けたり自分たちで研究する環境なんだと思います。しかし、ミライシップは学んだことを直ぐに試すことができ、より社会に近い環境が用意されていると思います。
Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?
ゼミ活動に取り組んでいます。ミライシップの活動が終わってすぐに大学のゼミ選考会があったのですが、第一志望のゼミに合格することができて。ゼミ選びの際にはミライシップの体験から実践的でリアルなスキルを身につけられることを重視しました。そこで世界的なコンサルティングファームで日本代表をしていた教授のゼミに入りました。ゼミはまだ始まって少ししかたっていませんが、教授や先輩たち、同期からとても良い刺激を受けています。
Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?
残りの大学生活では海外にたくさん行って留学もしたいと思っています。今後は二言語以上話せることはビジネスマンとして当たり前で大きな武器になると考えています。そのためにもバイトをして貯金を頑張っています。大学生は自由に使える時間が一番多くて、この機会をもっと有効に使いたいと思います。
Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?
長期スパンでは描けていませんが、企業から必要とされる人材になっていると思います。バリバリ活躍し、海外出張も頻繁にしている。またいずれは独立したいと思っているのでそのための準備もしていると思います。
Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします
「学び」、「実践」、そしてわからないことがあったいつでもアドバイスしてもらえる「メンター」。このような素晴らしいコンテンツが充実しているインターンはミライシップの他にないと思います。ミライシップは何気ない大学生活を一味違ったものへと変化させ、自分が成長できる場所だと思います。
僕が企画した交流会ではみんなが楽しんでくれた。この写真はとても好きな一枚。