Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい
同学年の友だちがミライシップの1期生として参加していて、よく活動内容を聞いていました。そして話しを聞いているうちに友だちの雰囲気が前と何か違うなあと感じて。それで“自分もやらなきゃ!”と思わされたので急いで参加しました。
Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?
ビジネスPBLの講義です。私は文学部に所属しているので勉強する内容がとても新鮮に感じました。また、一緒にビジネスを学んで考える仲間が頼もしい人たちだったのでとても楽しい時間でした。
Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?
人の気持ちを汲み取ることです。今はない役職ですが、私が参加した時は“期生リーダー”という役職がありました。その頃は期生リーダーたちがミライシップの活動に参画していて。成長を求めて参加している子もいれば、経験は欲しいけどお金も欲しいと子やとりあえず参加してみたという子もいて。そうした多様なインターン生たちの中でどのように方向性を決めて体制を整えるべきかが全くわからなくてとても悩みました。メンバーと意見が合わずにぶつかってしまうことや、話し合いが全く進まない時もあって…。私自身が人の気持ちを考えることが苦手だったためにとても苦労しましたが、めげずに仲間と何度も何度も話し合いを繰り返すことで、次第に相手の考えていることを少しずつ理解できるようになって話しを進められるようになりました。ただ、方向性に関しては、私が所属していた間では取りまとめられなかったために次の期生リーダーへ引継ぎました。
Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。
積極性が身についたことです。これまではリーダーをやったり、自分から人とコミュニケーションを取ろうとしないタイプの性格でした。しかし、ミライシップの同期には知り合いが一人もいなかったということもあって、今までの自分の性格などをいい意味で一旦無しにして取り組みました。そのことで積極性が身についたと思います。
Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?
学業との両立の面で大変だと感じたことはありませんでした。
Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい
高校生の時には高校教師になりたいと思っていたので、大好きな歴史を学びながら社会科の教員免許を取れる大学を受験しました。だけど志望していた大学は全部落ちてしまって…。浪人はしないと決めていたので受かった大学の中から大学を決めることにしました。そうしたなか1年次に全時代の歴史を学ぶことができるといういまの学部に惹かれて。それで今の大学を選びました。
Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?
私の場合は大学で学んでいる内容とミライシップで学んだ内容の分野が全く違う為に比べられません。
Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?
メンターである小川さんが代表を務める会社で営業のインターンをさせていただいています。他には前から興味のあったwebメディアの会社をミライシップの先輩に紹介していただいて。そこで女子向けキュレーションサイトのライターもやらせて頂いています。
Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?
いま興味を持っているデザインやweb系のこと、そして大学で専攻している東アジアの歴史についてなど、自分の知識量を増やすために勉強をしたいです。
Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?
毎日ワクワクが止まらない、周りが見てわかるキラキラしたオーラの女性になっていたいです!
Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします
ミライシップは一緒に頑張る仲間や親身になってくれるメンターの方、キラキラしている社会人の方といった様々な人たちに出会えます。そしてその出会いによって《新しい自分》と出会える場だと思います。私自身もミライシップに参加したおかげで積極性のある自分と出会えましたし、ミライシップを卒業した今では参加当時には想像もしていなかった自分と出会えています。自分の可能性を広げたい方にはぜひチャレンジしてほしい環境です。
とても成長できたビジネスPBL講義で。最後にみんなと。