Q.ミライシップに参加した理由を教えて下さい
ビジネスが学べて営業を経験でき、かつ企業の人事の方と交流会があると知ったからです。当時はビジネスとは何なのか、営業が何をするのか、そして人事という意味もまともに知りませんでしたが、 3つも同時に得られることから参加しました。
Q.ミライシップで一番楽しかったことは何ですか?
自分が大きくなっている感じがたまらなかったです。新たな価値観の人と出会って友だちになったり、ビジネスがわかったり。人事の方と話せたり、社会人と同じくらい営業の実績を上げることができたりなど、それがたまらなかったです。
Q.逆に一番たいへんだったことは何ですか?
これを聞かれるとたいていのインターン生は「営業業務」と答えると思いますが、僕が一番大変だと思ったのは自分へのプレッシャーです。この日までにシフトを提出しなきゃとか、今日の交流会ではこれをしなければならないなど、いろいろな事が同時並行で行われるので大変でした。しかし、社会人は当たり前のようにやっているので痛感しました。
Q.ミライシップに参加して自分が変化や成長できた点があれば教えて下さい。
社会人に求められる最低限のマナーや知識を得られたのが一番大きかったです。例えば、基本的な敬語の使い方やビジネスメールの書き方など。そうした社会人として当たり前のことを学生のうちから身につけられたのは大きかったです。
Q.学業との両立はたいへんだったと思いますがどうやって両立させましたか?
大学の授業では全休の曜日を作って、そこにMirai Shipの予定を詰めていました。当時はタイムマネジメントが苦手だったので、「この日は学校」「この日はMirai Ship」というように決めていました。
Q.あなたが通っている大学を選んだ理由を教えて下さい
高校生の時はやりたいことが見つかっていませんでした。そこで、静岡から東京へ出てみようと考えました。その中でいまの大学を選んだのは合格した中で最も興味があったのが経済学部で、なかでも明治学院大学はコース制で最も人材育成に力を入れていたからです。
Q.大学で学ぶのではなくてミライシップで学ぶメリットは何ですか?
大学でしか学べないこととMirai Shipでしか学べないことがあると思います。僕は経済学部なので経済学史やゲーム理論のような一般教養は大学で学び、即戦力となるようなスキルはMirai Shipで身につけられると思いました。したがって両者は補完性があり、同時に学ぶことが必要だと思います。
Q.ミライシップを卒業した後のいまはなにをしていますか?
複数やってきたのですが、EC系のスタートアップベンチャーで長期インターンを経験したり、ビジコンで準グランプリを獲得したり、大手ショッピングセンターで販売営業の現場責任者としてMVPを獲得したりしました。他にも大学ではゼミに入ったので開発経済学を学んだり、プログラミング言語を学習したりしてきました。
Q.ミライシップを卒業した後の残りの大学生活でやりたいことはありますか?
外国語とプログラミング言語の勉強です。記憶力は年を取るにつれて低下するそうなので、できれば早く取り掛かりたいと思っています。そのほかには1週間程度の海外旅行を3回くらいはしたいです。
Q.大学卒業後のあなたはどんな社会人になっていると思いますか?
難しいですね(笑)でもこれまでの活動を通じて社会人はスキルがあるかどうかで評価されると痛感したので、社会人になって数年間は特性を磨いてその世界で通用する人間になりたいと思います。そして、その後は仲間と一緒にやりたいサービスを見つけて立ち上げたいです。そして自信がついたときに実家の会社を継いで、その業界で天下を取りたいと思っています(笑)
Q.ミライシップへの参加を検討している1-2年生へメッセージをお願いします
1.2年生ならば価値観を広げることが大事だと思うので、インターンへの参加は直感で決めてもいいと思います。実際、説明会に参加してみて面白そうだと思ったら参加して、あまり面白くなさそうだったら参加しないくらいで。ただMirai Shipは自分の時間を投資すれば社会経験が身につくし、社会人として求められることも学べます。従って日々の日常から脱出したく、かつ時間だけはたくさんあるという人にはぴったりだと思います。
目標を達成した食事会の後で。一つ一つの経験で自分が大きくなっている感じがたまらなかった。